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日帰り遠足 | 余市 | Vol.4
茶話あだち

How long have we been living in this town? We’ve found more favorite spots, and more friends we see all the time. But sometimes, having too many “usuals” can make our world feel smaller. Let’s try a place we’ve never been. Let’s talk to someone we’ve never met. Not somewhere far away just one step beyond the streets we know. About 150 years ago, people came here and started a treasure hunt. Let’s begin the next chapter together.

今回は余市町の隠れたごはん屋、
【📍茶話あだち】さん。

女子旅遠足で小樽・仁木エリア方面のランチを探していて
出会ったのがここ。
写真を見ると、ザ・古民家!
検索して出てくる料理は小鉢がたっくさんのランチ。
これは絶対に行ってみたい!
さっそく予約の電話をかけて向かってみた。

心落ち着く安らぎの非日常空間

車を止めると、絵本に出てきそうな大きな古民家。
こんな自然豊かな場所で食事ができることに
入る前から期待が高まる。

ドアを開けると
「よく来たね〜」と満面の笑顔でお出迎えしてくれた。

中には囲炉裏があったり、昔懐かしい器が飾られていたり。
初めての場所なのに、
実家に帰ってきたかのような安心感がある。

窓からは緑が広がり、
聞こえるのは鳥のさえずりだけ、
車の走る音さえ届かない。
静かで穏やかな時間を味わえる空間だったよ。

地産地消の食材で
12種ほどの多彩な副菜!

空間に癒され、すでに心が満たされているところに運ばれてきたのは
小鉢に盛られた色とりどりの副菜たちとメインのフライ。

できるだけ地元のものを使うことにこだわっていて、
メインのサクラマスのフライは余市近郊の海で獲れたもの。

フキやかぼちゃ、大根なども
目の前の畑で採れたものなんだって!

どれも優しい味付けで健康的。
それなのに不思議とご飯がススム。
(炊飯器に炊き立ての雑穀米が炊かれていて、自分でよそうスタイル!
2杯、3杯とおかわりしちゃったよ)

これだけたくさんの副菜があるから、
何度もはじめましてのおいしさに出会えるのも嬉しい。

次は何を食べようかな、と迷える贅沢。

余市に来たら海鮮!とばかり思っていたけれど
ここのランチを食べるためにもう一度余市に行きたい。
そんな風に思える食体験だった!

編集部レポート📝

接客としてではなく、
純粋に会話を楽しんでいる雰囲気を感じるお人柄の店主さんご夫婦。

海のちかくにあった番屋を移築したそうで、
建物は実に100年近くの歴史があるってことも教えてくれた。

当時の写真をアルバムで見せてくれたり、
まるで親戚の家にお邪魔しているようなアットホームな雰囲気。

きちんと1組ずつ丁寧に料理を出してくれる姿に、
ランチは要予約制というのも頷けた。

お客さんとお店が一緒になって、
この穏やかなお店作りを実現している。

みんなも「茶話あだち」さんに行くときは、
店主さんが大事にしている空間を大切に、ゆったり過ごしてみてね。

Profile

茶話あだち

住所 / 北海道余市郡余市町沢町118
電話 / 0135-23-7383

Photo by Michiko Aramaki

Text by Hikari Kubota

Design by Keisuke Mimura

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LANDについて

いつものマチの、
一歩先。

この街にどれほど暮らしているだろう。
お気に入りのお店も増えて
よく会う仲間も増えてきた。

だけど、「いつもの」が増えるって
自分を狭める。

知らない店に行こう、
話したことのない人に会いに行こう。

はるか遠くの場所ではなくて、
いつものマチの一歩先。
およそ150年前に
この地を拓いた人々から始まった宝探し。
その続きを一緒に始めよう。

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    拠点をニセコに置きながら東京にも活動の幅を広げ活動中。リアルで儚い空気を映像に残す。好物は羊羹。

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    2023年に拠点を東京から札幌に移し、街と人の営みをドキュメントする。プロダクトPRムービーやイベント映像も撮影。

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    広告のヘアメイクの他、制作・企画コーディネートやキャスティングなど多方面で活動中。