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2026.03.14

僕らの便利酒場 | 札幌市中央区 | Vol.15
火曜日のタエコ

How long have we been living in this town? We’ve found more favorite spots, and more friends we see all the time. But sometimes, having too many “usuals” can make our world feel smaller. Let’s try a place we’ve never been. Let’s talk to someone we’ve never met. Not somewhere far away just one step beyond the streets we know. About 150 years ago, people came here and started a treasure hunt. Let’s begin the next chapter together.

今回は、母娘でお店を営む
「📍火曜日のタエコ」

場所はすすきの駅から徒歩数分。
ビルの5階に入っているお店で、
色んな人から「ここはいい」と噂を聞いていた。

扉を開けると、
ボクらと同世代のユウナさんと、
母のタエコさんがやさしく迎え入れてくれた。

始まりは週に一度の間借りから

現在の場所でお店がはじまったのは、
2023年6月。

タエコさんは以前から「ELSKA」などで働いていたそうで
ELSKAの定休日である火曜日に
間借りとして自身の料理を提供していたそう。
だから店名は「火曜日のタエコ」だ。

お店をやりたい!という気持ちを知ってくれていた
ELSKAのオーナーさんが、
快く協力してくれた。

当時キッチンにせいろがあったようで、
「これを使って何か作りたい!」
そう思って始めたシュウマイは今ではお店の看板メニュー。

娘のユウナさんと二人三脚

大学生の頃から母娘でお店をやりたいと話していたそう。
料理はタエコさん、
お酒はユウナさんが担当。

カウンターから眺めるお二人の会話には
仲の良さや信頼がにじみ出ている。
だからこそなんだか温かいアットホームな雰囲気だ。

ワインの種類も赤、ロゼ、オレンジ、白など様々。

「常連さんも増えて週1で来てくださる方もいるんです。
色々飲んで欲しいし、料理とのペアリングも楽しんで欲しいから
あえてグラスメニューも豊富にしています」

料理も和洋中と多彩なラインナップ。
これだけお酒と料理が豊富だったら、
いつまでも長く呑んでしまいそうな予感。

どんな人にもおすすめの理由

ボクらが頼んだのは、
「肉焼売」と「するめいかのマリネ」
「和風シラスピザ」「エビとサトイモの春巻き」。

基本的にどのメニューも1000円以下で
リーズナブルなのも便利酒場の所以。

しかも何よりどの料理もウマい!!
シュウマイもふわっふわだし、
味がしっかりついているから醬油はなしでからしのみ。

ピザは「最後まで美味しく食べてほしい」
という気持ちから
ミミは作らず薄くてパリッパリのおつまみ系。
アンチョビが効いていて白ワインとの相性抜群。

メニューもジャンルレスで、
ユウナさんが「これ食べたい」と思うようなものを
タエコさんにリクエストして新メニューにすることも。

家庭の延長線上にお店があるような、
他にはあまり類を見ない便利で落ち着く酒場。

取材で訪れた日には、開店と同時に
40・50代のサラリーマン3人組と
女性のお一人様、
女性2人組が一気に来店。

どんな世代の人にも開かれた空間と、
間違いない料理の数々。

ここは行きつけにしたいな、と感じる
お気に入りの便利酒場だ。

Profile

火曜日のタエコ

住所 / 札幌市中央区南3条西3丁目8−2 克美ビル 5階
電話 / 011-206-0317

Photo by Miku Katsuno
Text by Hikari Kubota
Design by Keisuke Mimura

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お気に入りのお店も増えて
よく会う仲間も増えてきた。

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