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コーヒー | 札幌市中央区 | Vol.1
宮の森アルケミストコーヒー

How long have we been living in this town? We’ve found more favorite spots, and more friends we see all the time. But sometimes, having too many “usuals” can make our world feel smaller. Let’s try a place we’ve never been. Let’s talk to someone we’ve never met. Not somewhere far away just one step beyond the streets we know. About 150 years ago, people came here and started a treasure hunt. Let’s begin the next chapter together.

寒い日が続くこの頃。
カフェではなくて家でおいしい珈琲を飲みたい。

でもどの豆を買えばいいかなんて分からない。
そんな時に友人が教えてくれたのが、
豆ごとに試飲ができるコーヒー屋さん。

その名も「宮の森アルケミストコーヒー」

良い豆を最高の焙煎機で

友人がこのお店を紹介してくれた時に、
「そういえばすごく良い焙煎機で
焙煎しているらしいよ」
と教えてくれた。

取材をお願いし、当日指定の場所に車で向かうと
大きな焙煎機が温められていた。

ここで使用しているのはオランダ製のもので
世界三大焙煎機のひとつ。
北海道ではここの1台しかないそう。

お店では12種類の豆を取り扱い、
種類ごとに分けて焙煎を行う。

1回になんと15キロの豆を煎ることができるほど
ハイスペックな1台!
ここにも店主の川原さんのこだわりが!

「しっかり豆1つ1つにエネルギーが伝わるように
最大でも7.5キロまでしか入れていないんです。
効率を考えれば15キロ入れて
一気に焙煎すればいいのだけど
丁寧に仕事をしてお客様に届けたいんです」

焙煎機ももちろんすごいけど、
これを使いこなすまで
幾度にもわたる試作も重ねたそう。
豆の産地や生産者別に、
温度や時間、風の速度など細かな調整の末に
出来上がった最高のレシピ。

コーヒーにまっすぐ向き合う人は、
豆1粒を大事にする。

良い豆と良い焙煎機、
そこにオリジナルの焙煎レシピと
川原さんの愛情が重なって
唯一無二のおいしさになっているんだ。

焙煎仕立ての豆をすぐに店舗へ

焙煎を終えると車で10分ほどの店舗に
すぐに珈琲豆を運び込む。

それをスタッフみんなで試飲して
意見を交換し合っている。
まるでコーヒー研究所のような雰囲気だ。

リピーターさんも多いようで、
コーヒーマニアにも愛されているのも
納得できるほど
スタッフさん全員がコーヒーとお客様に
愛情と情熱を注いでいる。

試飲ができるコーヒー屋

ここの特徴はずばり
「コーヒーカウンセリングができる」という点だ。

店内で気になった珈琲豆を複数選んで試飲が可能。
深煎り・浅煎りと
ざっくり自分の好みは分かっていても、
はっきりと「ボクはこの豆が好き」
と分かっている人は
案外少ないんじゃないかな?

でも全部買ってみるのはハードルが高い。
そんなコーヒー初心者のボクらにとって
まさに自分の好みの味を知れる場所。

📝編集部レポート

実際に飲み比べてみると、
深煎りの中でも
「こんなに豆ごとに味が違うんだ!」
と驚いた。

ボクはこの日、自分の好きな珈琲豆は
「ラオス ルアンパバーン」だと知った。

ここで飲んでみないとラオスのコーヒー豆を
自分から手に取ることはなかったかもしれない。

聞けば、
家からオンラインでも豆の購入ができるらしい。
寒い冬の時季にもってこいのサービスだね。

ここ、アルケミストコーヒーは
おいしいコーヒーに出会えるだけではなくて
まだ知らないボク自身にも出会える場所だ。

キミの好きな豆は、どんな豆?
今度ボクらに聞かせてほしい。

Profile

宮の森アルケミストコーヒー

住所/北海道札幌市中央区宮の森3条13丁目5−18

Photo by Wakana Akasaka
Text by Hikari Kubota
Design by Keisuke Mimura

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この街にどれほど暮らしているだろう。
お気に入りのお店も増えて
よく会う仲間も増えてきた。

だけど、「いつもの」が増えるって
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はるか遠くの場所ではなくて、
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