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古着界隈 | 札幌市豊平区 | Vol.10 | LAND | 札幌発のカルチャーマガジン

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古着界隈 | 札幌市豊平区 | Vol.10
flog

How long have we been living in this town? We’ve found more favorite spots, and more friends we see all the time. But sometimes, having too many “usuals” can make our world feel smaller. Let’s try a place we’ve never been. Let’s talk to someone we’ve never met. Not somewhere far away just one step beyond the streets we know. About 150 years ago, people came here and started a treasure hunt. Let’s begin the next chapter together.

Vol.9 豊平公園エリアの
「flog」

豊平公園エリアにある「flog」を知ってる?
住宅街に突如として
たくさんの古着が並ぶ路面店が現れる。

以前、キャップの企画で取材させもらった
真太郎くん( @shinchan__0117)も
好きだと言っていたお店。

実際に行ってみると中も広くて、
ジャンルレスな古着が並んでいたよ。

アメリカでの買い付けにこだわり

ここは昨年9月にオープンしたお店で、
まだ1年弱と始まって間もないが
すでにファンも多い。

お客さんは8割が社会人だそう。
ゆったり服を見ることができる広めの店内や、
ジャンルレスなセレクトが
人気の理由の一つなのかもしれない。

比較的安価で日常使いしやすい
「レギュラー」から
ランドの過去の名品や価値の高い
「アーカイブ」、
30〜100年前の価値ある一点物の
「ヴィンテージ」まで様々。

そのどれもが、
アメリカまで実際に足を運んで買い付けたもの。

商品数も多く、
お店には700着以上の古着が並んでいる。
初めて来たお客さんは
1時間くらい迷うこともしばしばあるんだって!

大学生の頃からの友人と
二人三脚で始めた古着屋さん

このお店の店主は村木さんと小林さん。
彼らは大学3年生の時に同じ大学で知り合い、
27歳の時に一緒にこのお店を始めた。

もともとアメリカが好きだったこともあり
開店当初からアメリカでの現地買い付けに
こだわっている。

「初めてのことばかりなので、
開拓と学習の繰り返しです。

今では笑い話ですが、
一番最初にアメリカで買い付けに行ったときには
シアトルからロサンゼルスまで
車で18時間の大移動も経験しました」

1回の買い付けで大きな段ボール25箱分を仕入れ、
早朝から夕方まで12時間ひたすら古着を探すことも
多いと話す。

「もちろん体力的にきついこともありますが、
何よりも楽しいという感情が勝ちます。
一人じゃないのが心強いですね」

人を大事にする古着屋さん

取材をしていて、
とにかく周りの人を大事にしている印象の二人。

お客さんに新鮮な気持ちで楽しんで欲しいから、
毎回買い付けに行く場所は変えているそう。

しかも、実際洋服は「着てなんぼ」だから
買い付けの前に自分たちで一度試着も行い、
着た時のシルエットなどまで細かくチェック。

これも2人で一緒に
買い付けに行くからこその強みかもしれない。

他にも、この場所でお店を始めたのは
大家さんがフランクで優しかったからという話。
(夏はアイスをくれることもあるんだって)

お店の人や地域の人を大事にしている2人だからこそ、
アットホームな空間だといわれることもしばしば。

「アメリカでの買い付けにこだわっているのも、
実際に自分たちの足で行動し、時間をかければ
服に想いが残ると思っているからなんです。
お客さんと話すときにその経験を役立てたいです」

友達と肩を並べて、古着の世界へ飛び込んだ二人。
そこには、自分たちが楽しむことと同じくらい、
人を大切にするという姿勢があった。

Profile

flog

住所 / 北海道札幌市豊平区美園9条1丁目6−10
電話 / なし

Photo by Miku Katsuno
Text by Hikari Kubota
Design by  Keisuke Mimura

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ABOUT US

LANDについて

いつものマチの、
一歩先。

この街にどれほど暮らしているだろう。
お気に入りのお店も増えて
よく会う仲間も増えてきた。

だけど、「いつもの」が増えるって
自分を狭める。

知らない店に行こう、
話したことのない人に会いに行こう。

はるか遠くの場所ではなくて、
いつものマチの一歩先。
およそ150年前に
この地を拓いた人々から始まった宝探し。
その続きを一緒に始めよう。

企画・運営

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クリエイティブ

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    wa___ka.pp

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    PATTERN PLANNING(株)CEO|ブランディングディレクター|旅、ラーメン、焼肉、お酒、器ラバー。

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    noriok

    LAND編集部
    株式会社NEW CEO|クリエイティブディレクター|色々な土地を歩き、体を動かし、モノに触れながら、ユーモアを考える。

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    ディレクター兼コピーライター|LANDの企画・制作・原稿制作を担当。取材を通してこのマチの人と出会うことが大好き。

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    rmpw110

    LAND編集部
    ディレクター|食べることと愛犬が原動力。LANDでは撮影も担当。

  • 荒巻美千子

    hina_ta_bo_kko

    LAND編集部
    ディレクター兼コピーライター|LANDでは写真撮影も担当。愛機は「Sigma fp」

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    yurif333

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    ディレクター|瓶詰めされた醬と、道内各地の銘菓食べ歩きが大好きです。

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    jack_mim

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    アートディレクター|札幌生まれ、B型。アートディレクションとデザインを担当。音楽好き。

  • 石塚 雄一郎

    plg722

    LAND編集部
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    グラフィックデザイナー|ランニングしながら街や気になる場所を観察するのが日課です。

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    hikari____8

    LAND編集部
    グラフィックデザイナー|休日はエッセイや短歌をまとめたZINEを制作しています。猫が好き。

  • sokoniaru (SHIDEN)

    sokoniaru

    映像クリエイター
    映像が好き!これまで札幌のアーティストのMV制作やライブ映像なども手がける。

  • Riku Goda /
    合田 りく

    riku____g0806

    写真・映像クリエイター
    北海道で暮らす人々と文化、その日常を写真と映像で記録する。ウェディングやライブなど撮影するジャンルは多彩。

  • Hiroto Miyazaki

    hirotomiyazaki.jp

    Cinematographer
    拠点をニセコに置きながら東京にも活動の幅を広げ活動中。リアルで儚い空気を映像に残す。好物は羊羹。

  • 村木渓太

    keitamuraki.jp

    映像作家 | 写真家
    2023年に拠点を東京から札幌に移し、街と人の営みをドキュメントする。プロダクトPRムービーやイベント映像も撮影。

  • 對馬友理

    yuri_24ma

    ヘアメイク | 制作・企画コーディネートetc
    広告のヘアメイクの他、制作・企画コーディネートやキャスティングなど多方面で活動中。